障がい者の就労

2018年を振り返る

もう12月30日です。

今年は本当に色々と前進できました。
お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。
たくさんの出会いがあり、充実した1年になりました。

生きていて良かった

2年前の惨状を知っている方たちは、まさか僕が会社で働くなんて誰も思ってなかったと思います。
起き上がることもできず、車椅子に座っているのも息が切れてしんどい状態で、モルヒネやフェントスという医療用麻薬を使用し、一日中ウトウトしていました。
お風呂のために通っていた施設で暴力を振るわれたこともありました。
やりたいこととやれることとできることがバラバラで自殺したくもなりました。
2016年には大親友が自殺し、この2年間、自分が生きている意味をたくさん考えたりもしました。
出た結論は、「生きていることには意味も理由も必要なくて、生まれたから生きているという事実があるだけ。だから毎日を楽しもう」ということでした。
今ではそんな苦しかった日々も愛くるしいです。

食事を摂るにも起き上がれなかった頃。

この頃は食事も寝ながら生きるために必死に食べていました。
改めて当時の自分にありがとうと伝えたいです。

働くことは生きること

会社で働き始めて思ったことがいくつかあります。
ひとつは、世の中は自分が思っているよりも断然優しいということ。
6年も社会から離れていると生きる世界が狭くなってしまいます。
1人でいろんなことを考えて落ち込んでいくという負のループ。
振り返ればこのループにかなりはまっていました。
そんな時は勇気を出して、広い世界に飛び込むことが大事だと身をもって学習しました。

2つめは、寝たきりの時に身につけた技術が会社で生かされたということ。
趣味の領域で文章を書いたり、コードを書いたり、デザインしたり、できることとやりたいことをやっていたらそれが仕事になりました。
クラウドワークスでお仕事を受けたりもしていますが、やはり会社の一員として働くということは心の健康にとって大切なことだと思いました。

3つめは、お給料嬉しい…!!ということです。
これまで障害年金で生活をしてきましたが、自分で働いてお金をもらうということはやはりとても嬉しいです。
支出を減らしてばかりの生活でしたが、あまり考えずにお買い物もできるようになりました。

4つめは、立てた目標から逆算して行動を続ければ必ず結果が出ることを体感したということです。
今までガムシャラに努力して人生を切り開いてきましたが、病気になったことによってガムシャラに努力をするということができなくなりました。
そこで頭を使う方向にシフトしたのです。
最初は慣れない上に頑張ってる感じがしないし、本当にこれで大丈夫なのかな?と思っていましたがしっかり結果がついてきました。
これからもこのスタンスでしっかりと地に足をつけて生きていきたいです。

来年の目標

今年は会社に勤めることが第一目標で社会保険に加入することが第二の目標でした。
これらを達成したので、次は納税を目標に頑張ります。
その次は障害年金がなくても生活できるようになりたいです。
そのためにはまだまだ課題も多いですが、ひとつひとつクリアしていきたいです。

そして!!
2019年はあたためてきたAIを使った自殺対策のサービスと本を世に出したいです。
1人でも生きててよかったと思える人が増えるように。
1人でも自死の選択をする人が減るように。
小さなことからコツコツと、自分に対して、大切な人たちに対して、誠実に。
一歩一歩ゆっくりと自分と寄り添って歩んでいきたいです。

ありがとう。それしかない。

不良患者の仲間たち

こんな僕をいつもそばで支えてくれたパートナー。
本当にありがとう。
あなたがずっと僕を信じてくれていたから今の自分があります。

毎朝いってらっしゃいとお帰りなさいを言ってくれる駅員さん。
いってらっしゃい!と言ってくれるコンビニのおじさん。
ずっと支え続けてくれたリハビリの先生。
理想のお母さんのように温かい眼差しを向けてくれる看護師さん。
いつもすぐに対応してくれる病院の先生。
しんどい時に話を聞いてくれる人たち。

2018年は本当にお世話になりました。
2019年もよろしくお願いいたします。