珍しくプログラミング関係の記事を書きたいと思います。
これ絶対悩んでる初心者ユーザー多いんじゃないのかと思ったので。
タイトルの通りなのですが、Macにはpython2系が標準装備されています。
しかしだいたいは3系を推奨していると思いますし使い勝手や読み物の多さからも3系をダウンロードする人が多いことでしょう。
今回作りたいものに必要なフレームワークが現在使用しているフレームワークでは無理だということになったので3系をデフォルトにしたかったのですが、2系をアンインストールするか切り替えにするかで切り替えにしたところ、多いにつまずきましたのでシェアします。
何回やっても
$ python -V
Python 2.7.
と出たので頭がゆでダコになりました。笑
目次
1.まずは一応バージョンの確認。
python -V
python2.xでかえってきたら3系をダウンロードしましょう。
2.Xcodeダウンロードしてなかったら先にしてくださいね。
ダウンロードが終わったらCommand Line Toolsも入れましょう^^
xcode-select –install
3.Homebrewインストール
Homebrewは何かと便利です。brewdoctor(導入エラーチェック)がなんか好き。笑
/usr/bin/ruby -e “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)”
正常にインストールされてるか確かめます。
brew -v
インストールされてたらバージョンが返ってきます!
4.pyenvをインストール
python環境を管理できるツール。これを入れておくと複数のバージョンのインストールと切り替えが簡単にできるそう。
brew install pyenv
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5..bash_profileの編集
私はここで引っかかった。
ls -la
で確認した時、確かにそこに.bash_profileは存在した。
なのでなんだあるじゃないか、楽勝楽勝♪と調子に乗ったのである。
ここから
pyenv -l
(↑インストール可能なバージョンの確認)
pyenv install 3.7.0
(↑インストールしたいバージョン)
pyenv global 3.7.0
(↑実際に使える状態にする)
と一気に進めて最後のversion確認。
python -V
python2.7
・・・・・・・・・・・なんで?
なんでなんでなんでーーー???
なんとなく雰囲気的に.bash_profileのところな気がしたので再度確認。
ひたすらググったところどうやらPATHだなという感じがしたので
.bash_profileにこれらを追記↓。
export PATH=”$HOME/.pyenv/shims:$PATH”
source .bash_profile
一応PATHが通っているか確認。
echo $PATH
そして再度pyenvからインストール。
最後のバージョン確認。
python -V
Python3.7.0
返ってきた(´∀`*)
無事に3.7にすることができました。
この達成感が気持ちよすぎてやめられそうにないです。
皆さんも素敵なPython生活もといプログラミング生活を送りましょう。